無所属 衆議院候補 おぎわら隆宏

 

これまでの活動

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平成19年 市民活力推進・教育委員会

△事業概要について

◆(荻原委員)
 ビジョンの運営方針の中で開ということで、国際社会に開かれた人材の育成がありますが、5ページの重点推進課題一覧の中で、具体的に国際社会に開くという形の事業内容について、英語教員の英語力及び英語指導力の向上、小中一貫英語教育が書かれております。これ以外に、例えば今、国際理解教室というのが総合学習の中で実際に行われていますが、これについて今後の取り組み、それから国際理解教室その他の形でも、開ということに基づいてどのような事業展開をして、どのような横浜らしさをつくっていこうとお考えかお伺いいたします。

◎(押尾教育委員会委員兼教育長)
 英語というコミュニケーションの道具を使って子供たちがさまざまな国の方と会話ができるという大事なものと同時に、やはり横浜というものをしっかりと子供たち自身が身につけた上で、さまざまな方々とコミュニケーションをとるのが一番だろうと思いますので、現在、国際理解教室を各学校で行っております。さまざまな国の方々に来ていただいて、さまざまな国の言葉や文化を子供たちが学んでおります。今後も引き続きしっかり行うとともに、新たに横浜の時間という総合的な学習の時間の再構築をしますので、その中で自分の郷土や国をしっかり身につけた上で、世界へ出られる子供をつくりたいということで、横浜の時間が中心になると考えております。

◆(荻原委員)
 7ページの開のところに横浜の時間の創設、再掲とありまして、国際社会に寄与する開かれた心をはぐくみますとあります。例えば世界には国連があるとか、あるいは英語教育は非常にいいことだと思います。これも推進しながら世界には欧州もあるし、アフリカもアジアもある。そのことに対する開かれた心を養成するという視点を、具体的にどうやって横浜らしさという点で養成していくかという視点はお持ちかどうか。また読書活動の充実とありますが、これによってどういった国際社会に寄与する開かれた心をはぐくむかお伺いいたします。

◎(押尾教育委員会委員兼教育長)
 横浜の時間の中で子供たちが自分の郷土に誇りを持って、自分の国を誇りを持って外国の方ときちんとお話ができるということが一番大事なことかと思っています。横浜の時間の中には総合的な学習の時間以外に特別活動の時間の見直しも入っておりまして、さまざまな行事等いろいろなものの中で子供たちが自分のまちや横浜市、また日本というものについてきちんと理解する。また読書活動の中から学んだり、そこに住んでいる人々の行き方から学んだりということが考えられます。またキャリア教育という職業の教育がありますが、そういう中でも子供たちは横浜で働く人々の姿を見ながら、横浜のよさを感じて、きちんと発信できる。きちんとした自負心を持って世界に出られる。受け入れと同時に自分をきちっと発信できる開かれた心を持った子供たちをつくりたいということです。
 また、横浜市では国際スピーチコンテストをやっておりまして、毎年国連に子供たちを4人ほど派遣しております。子供たちが学校でスピーチコンテストをやって、区でまたスピーチコンテストをして、最終的にスピーチテストをして4人の子供が国連に行って自分たちのメッセージを国連に伝えることをやっておりますので、そういう活動を通して自分たちの気持ちを世界平和のために伝えていくという活動も取り入れております。いろいろな学校の活動等とリンクしながら、世界に発信する、世界のものをきちんと受け入れ、自分のことをしっかり出すというような子供たちをつくっていきたいということで、開というところを大事にしていきたいと思っております。
 読書活動につきましては、地域とともに行う読書活動ということで学校がさまざまな形で推進しております。読書の中で、子供たちが学校図書館を気軽に使えることを大事にしていきたいと思っております。学校の先生方の工夫で朝読として一斉に朝、本を読むという習慣づけもあります。同時に図書館にみずから行って、本を探して読むという習慣づけをたくさんしてもらいたいと思っております。そのために地域の方々にボランティアとして入っていただいて、図書館の活性化を図る。学校のボランティア活動が今いろいろな学校で推進されておりますので、そういうものについては応援していこうと考えております。

◆(荻原委員)
 開港150周年をもうすぐ迎えるということで、目標7の取り組みの中にも少しあったかと思います。今後、日本全体を考えて、日本全体の教育が今いろいろな議論がある中で、横浜はこうします、横浜で育った子供たちは立派に国際社会に通用する人材になっているということを、しっかりと今からビジョンの中でもきちんと書き込んでいきながら、具体的に進めていけるような施策、それが開港150周年を契機として横浜というまちは本当に日本の近代文明の扉であって、国際社会に対する政策のまさに原点という表現ができるような教育体制をぜひつくっていただきたいと思います。

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