無所属 衆議院候補 おぎわら隆宏

 

これまでの活動

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平成20年 市民活力推進・教育委員会

△市立中学校における体育授業中の事故について

◆(荻原委員)
 3ページですけれども、11時22分、まず小中学校教育課に急報、11時30分には健康教育課に急報。これは、こういったマニュアルに基づいて行われた作業ということですか。

◎(押尾教育委員会委員兼教育長)
 マニュアルに基づきまして、校長がとっさに、その電話をかけたと聞いております。

◆(荻原委員)
 これはそれぞれ、報告内容の質が違うのですか。

◎(押尾教育委員会委員兼教育長)
 これは第一報でございますので、両方とも同じ内容でございます。

◆(荻原委員)
 同じ内容であれば、一発の連絡で教育委員会は把握した方がいいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

◎(押尾教育委員会委員兼教育長)
 そこにありますように、小中学校教育課に事故の報告をしたときに、指導主事が受けまして、その中で、まだ細かいことがわからないということで、事件・事故については健康教育課も一緒にやっていますので、そちらのほうにも連絡してほしいということで、すぐに連絡が入ったというものでございます。

◆(荻原委員)
 私が言わんとしているのは、こういう現場ですね。これを読ませていただいても、相当緊迫した状況が伝わってくるのですけれども、その中で、同じ内容の連絡を校長先生が連絡をしなければいけないという、そのマニュアルの内容についてどう思うかということです。

◎(押尾教育委員会委員兼教育長)
 緊迫した現場の中では、校長の連絡等については、一回で物事が済むような形の方がよろしいかと考えております。

◆(荻原委員)
 そのとおりだと思います。
 11時13分に戻りますけれども、救急対応を開始とありますけれども、この内容は把握されておられますか。

◎(中上教育次長)
 11時13分、副校長の動きですけれども、救急車の要請を電話で行い、1年の体育の先生の言葉で救急車の要請をしております。その中身は、頭部に砲丸が当たって倒れた。意識はある。倒れたままです。少し前、けいれんがあるというようなことを救急車に連絡しております。

◆(荻原委員)
 その前の文章の、校長先生と養護教諭らを中心に行った救急対応の中身の把握という、その点をお伺いしております。

◎(中上教育次長)
 担架を取りに冨澤教諭と一緒に保健室のほうに走ったということと、その後、すぐに校舎に入って、職員室に向かって副校長に、119番をお願いしますと伝えたということを聞いております。

◆(荻原委員)
 担架を運んだのは校長先生ですか。

◎(中上教育次長)
 副校長ではなくて、授業をやっていたときの先生です。

◆(荻原委員)
 校長先生ではないということですか。

◎(中上教育次長)
 校長先生ではございません。

◆(荻原委員)
 校長先生は、救急対応という中身で、教育委員会への急報ということが入ってくるのではないかと思うのです。校長先生は、そのときまず何をするか。現場の救急対応は、いろいろな先生がやられると思うのです。まず教育委員会にしっかり連絡しなさいというマニュアルは今あるのですか。

◎(押尾教育委員会委員兼教育長)
 第一報をするというのはございます。

◆(荻原委員)
 今回、校長先生は、それに基づいてきちんとやったという御判断ですか。

◎(押尾教育委員会委員兼教育長)
 それに沿ってやったと考えております。

◆(荻原委員)
 この報告の中にも非常に細かく出ておりますが、救急対応の中で校長先生がやるべき対応は教育委員会への連絡だ。これをもう少ししっかり認識してほしいのです。ノロウイルスでも同じ。マニュアルをつくる、マニュアルをつくるとおっしゃっているけれども、そのマニュアルをつくる大もとの考え方自体に問題があるのです。どういうマニュアルをつくるか。こういう事故が発生して、すぐ校長先生が、しかも一発で連絡が終わるという体制をしっかりつくっていただきたいのです。これは予算特別委員会でも申し上げましたけれども、しっかりやります、しっかりやりますというそのせりふ自体が信用できないものになってくるということです。ですから、ぜひ先ほど御答弁いただいた、一発できっちりと連絡が済む。それから校長先生が一番最初にするべき対応は教育委員会への連絡で、適切な指示を受ける、あるいはする。そういうことであるように要望いたします。お願いします。

△文化財課における不適正事務処理について

◆(荻原委員)
 2ページに、今回の事件については、当時の文化財課の組織風土とありますけれども、この文化財課の組織風土というのはどういう風土なのでしょうか。教育長の言葉でお願いします。

◎(押尾教育委員会委員兼教育長)
 文化財課の職員につきましては、専門性が高い職種でございまして、それぞれが、それぞれの人と職場を持っているということで、ほかの職員に対しての話がなかなか進まないとか、そういう面があったと言われております。

◆(荻原委員)
 次の文章でコミュニケーション不足とありますけれども、それと一致するような内容だと思います。組織風土はいろいろな部署であると思うのですけれども、事が起こってから組織風土を反省するという、その風土をぜひ直していただきたいということを要望いたします。