無所属 衆議院候補 おぎわら隆宏

 

これまでの活動

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平成20年 生活安全・危機管理・消防・情報化社会特別委員会

△学校給食の安全性について

◆(荻原委員)
 斉藤委員御指摘のポイントが最大の問題だと思っております。この日、給食室はウィルスに暴露されているのです。その中で給食がつくられた。これは相当反省しなければいけない。その反省に基づいて今回マニュアルをつくりますということですけれども、仏つくって何とやらにならないことが一番肝要なわけです。斉藤委員が指摘されたように、校医に相談して、教育委員会、区福祉保健センターに連絡するように助言ということが、これは前回のマニュアルにも書いてあったけれども、守られなかった。12時20分に健康安全課から区福祉保健センターに連絡が行っている、健康教育課からではない。これは教育委員会の中でも区福祉保健センターに対する対応があいまいだったということのあらわれだと思います。今回つくったマニュアルをしっかり守るためにどういうことをされるおつもりかお聞かせください。

◎(田村教育長)
 4月3日に保健所長の講習ということで、全体の校長会の中で徹底いたしました。さらに栄養職員等についても、このことについて改めて研修等を行いまして、その内容をしっかりと理解させることをしていきたいと思っております。

◆(荻原委員)
 今後、その理解をどうやって確認しようとされますか。

◎(田村教育長)
 こちらが伝える中身について今予定しておりますのは、栄養職員の衛生管理講習会であるとか給食調理員の研修会のときに、例えばアンケートをとるとかしていきたいと思いますし、重ねて伝え、校内でもやってもらうということを我々としてはしていく。理解度については、繰り返し繰り返し日常的な中でそのことを確認していく工夫を今後していきたいと思っております。まずは全体の研修をやって、その中での話し合いや日常の会議の中でそれを確認していく。そうでないとまさに魂をどう入れていくかという問題にかかっていると思いますので、そこは心してやっていきたいと思います。

◆(荻原委員)
 今回のこれを受けて、魂とは何だと思いますか。仏はマニュアル、魂は何ですか。

◎(田村教育長)
 結局何のために仕事をしているのかということを一人一人がしっかりと考えていくことだと思います。学校給食の問題で言えば、まさに子供たちのために安全な食材を提供する。それぞれ学校の中で行っているさまざまな教育活動の基本だと思いますが、子供たちのためということがまずもって一番仕事を進める上で基本のところにしっかりと座っていくということがとても大切だと思っております。

◆(荻原委員)
 魂は区福祉保健センターへの連絡の重要性あるいは教育委員会への連絡の重要性、これを理解するということだと思います。先ほど教育長が答弁の中に、連絡するという重要性が必ずしも十分に徹底されていなかったということがあったと思います。そのとおりだと思います。何で区福祉保健センターへ連絡しなければいけないかがしっかりとわかっていなかったから、マニュアルがあっても実行できなかった。その重要性を理解してもらうためにどうするかが今後大事な議論だと思います。今回の新しいマニュアルはどうやってつくられましたか。

◎(田村教育長)
 学校関係者、私ども、そしてさらにその中身を福祉保健センターの方に見ていただいて、作成しました。

◆(荻原委員)
 タイトルの下に健康教育課とあります。局際的に対応していただきたいわけです。プロの目で最後は福祉保健センターの方に見てもらったということがあります。それは健康福祉局と連携したと言ってもいいですか。

◎(田村教育長)
 もしこの手のもので書くとしたら監修という言葉も入れてもよかったかもわかりません。そのレベルの内容です。マニュアルというのは職員が行うべき手順を定める、それを管理するのはまさに教育委員会ということなので、ここではこのように書かせていただきました。

◆(荻原委員)
 先ほどの斉藤委員の指示なのか連携なのかというところだと思います。全市的に、局際的にここに安全管理局が入ってもいいぐらいだと思います。安全管理局と健康福祉局と教育委員会が連携してつくりました。必要なところはそこを所管する局の指示に従います。それぞれの役割を分担するというのは、こういうことではないか。市民が期待するのは、学校の中でできないのだったら全市的にやってくださいという点についてどう思われますか。

◎(田村教育長)
 大変貴重な御意見ということで、まさにあるべき姿といいますか、こうあるべきだというお話は、荻原委員おっしゃるとおりだと私自身も思っております。

◆(荻原委員)
 今回、発生時対応マニュアルもありますし、初動体制のマニュアルも既存のものがあります。幾つかあるマニュアルの中で現場がきちんと整理してできるか非常に不安を感じます。そこの整理についてはどのようにされますか。

◎(田村教育長)
 これ以外のものもたくさんあることも考えますと、今のマニュアルの実効性をどう担保するかという話だと思います。我々としては、できるだけだれがその状況に際しても、必要な的確な定められた措置がとられることを求めていく、とにかく徹底して、学んでもらうということをしていかないと、さまざまな状況に対応できないので、数は確かにありますけれども、そこは教師であり、校長であり、それぞれ横浜市の教育をあずかる一員であるわけですから、しっかり心してやってもらうようにしていかなければいけないと思います。

◆(荻原委員)
 いろいろあるマニュアルの中でどれが重要で、どれをやるべきか、これが整理できていなかったのが今回の現実で、最大の反省点だと思います。私は危機マニュアルに関してはもっとまとめてほしい。いろいろマニュアルがばらばらにあって、これを全部やりなさいではなく、とにかくこれをやるという一つの体系があって、その中で区福祉保健センターへ連絡するということの重要性を常に日頃から確認していく作業の説明をきょう私は非常に期待していたのです。しかし、きのうこれが机の上に置いてあって、これではまだまだ足りないなと感じました。今後の教育委員会として、局際的に連携あるいは指示に従うという体制をしっかりとやっていただきたいと意見として申し上げて、終わります。