無所属 衆議院候補 おぎわら隆宏

 

これまでの活動

HOME / これまでの活動 / 発言全文

平成22年 環境創造・資源循環委員会

△市第136号議案(関係部分)、市第150号議案、市第151号議案及び市第154号議案の審査

◆(荻原委員)
 まず、環境政策費のきれいな海づくり事業費についてお伺いしたいのですけれども、特別委員会で質問もあったようでございます。きれいな海づくり事業費670万円という計上でございますが、改めてその内容について御説明いただきたいと思います。

◎(荻島環境創造局長)
 今年度の予算につきましては、21年度に山下公園前で実験をやりました。その実験を評価した結果を踏まえまして、例えば山下公園前のような地形ではないところで適用可能かどうか等、さまざまなことにつきまして検討したいと考えております。

◆(荻原委員)
 どのようなメリットが市民にあるかということについては、どういうお考えですか。

◎(荻島環境創造局長)
 今までもきれいな海づくり事業につきましては、市民の方々が非常に熱心に参画していただきまして事業を進めております。今後とも、きれいな海づくり事業の事業を進めるに当たりまして、水質そのものがよくなるということに合わせまして、市民の協働、市民のそういう自主的な活動を私どもと一緒に進めることによって、横浜全体、市民全体で取り組むことができるというメリットがあると考えております。

◆(荻原委員)
 水質のお話というのは、横浜を流れる河川も大変にいろいろな影響を与えると思います。また、河川とか以外にも町なかのいろいろなところに雨水がやってきて、そこから海に流れ込んで、それが水質に影響するとか、いろいろな影響が考えられると思います。
 忘れてはいけないのは、東京湾岸全体の視野であると思っております。湾岸全体を見据えたときに、京浜3港の港湾政策も横浜の中では進んでいこうとしているわけでございますけれども、さまざまな政策が進む中で、東京湾岸全体の水質の向上に向けて、横浜がどういう役割を果たしていけるかという点については、今どういうお考えを持っていらっしゃいますか。

◎(荻島環境創造局長)
 今委員御指摘の東京湾全体の取り組みでございますけれども、従来から8都県市の中で、特別委員会でも御説明いたしましたけれども、水質の一斉調査等さまざまなことをやっている中で、私どももそれなりの役割を果たしております。東京湾再生推進会議というものがございまして、その中でさまざまな取り組みをやっているところでございます。
 3港連携、港湾部のほうでも港の機能の強化を今検討しているところでございます。港、水質とともに港湾としての機能もございますので、その辺との調整を十分とりながら、私どもも環境施策を進める局として市全体できちんとした役割を進めてまいりたいと考えています。

◆(荻原委員)
 今度はみどりアップについてお伺いします。
 公共施設地域緑化事業、それから民有地地域緑化助成事業、この2つは地域緑化事業に基づいて平成23年度から実施という形で進捗の表の中にもあると思いますけれども、この地域緑化計画の策定状況というのは、今どうなっていて、来年度どのように進められるのかお伺いします。

◎(荻島環境創造局長)
 内藤理事からお答えさせます。

◎(内藤みどりアップ推進担当理事)
 地域緑化計画事業でございますが、全体で30地区を5年間でやっていこうと考えているものでございまして、現在5地区で、実際の場所についてほぼ検討がまとまってきている。地域の皆さんと一緒に計画を立てようという状況になってきております。さらに、ことしの目標でございます1地区についても調整中でございます。
 特に地域の皆さんの緑化の意欲があるところを、相談しながらやっていくということで、平成22年度も計画づくりから市民の皆さんと一緒にやっていく考えでございます。

◆(荻原委員)
 来年度は30地区とおっしゃいましたか。

◎(内藤みどりアップ推進担当理事)
 5カ年で30地区の予定でございます。

◆(荻原委員)
 とすると、平成23年度スタートということは、もしできれば平成23年度からスタートできるところはしていくという理解でよろしいですか。

◎(内藤みどりアップ推進担当理事)
 平成21年度で計画をまとめているところがある。計画をまとめて、計画に2年度ぐらいかかるところもございますので、平成23年度から実践的に緑化をしていくところはございます。

◆(荻原委員)
 そうすると、平成23年度以降からは30地区がすべて滑り出せるという理解をしてよろしいですか。

◎(内藤みどりアップ推進担当理事)
 今の予定で、平成21年度、平成22年度計画をまとめていくのですが、まださらに平成23年度も計画づくりに入るところがございますので、全体で5年間で30地区でまとめてまいりたいと思っております。

◆(荻原委員)
 ぜひ30地区、皆さんと計画を進めていけるようにしっかりとサポートしていただきたいと思います。
 それから最後に、公園緑地整備費についてですけれども、ここに都心部公園の魅力アップとして7億8,640万円計上されておりますが、これはどういったことをされるのかお伺いします。

◎(荻島環境創造局長)
 都心部公園の魅力アップとしまして、都心部でのオアシスであります公園の整備及び再整備改良事業実施することを考えております。継続事業といたしまして、新山下の緑地の整備、それから再整備改良事業で横浜公園、それから野毛山公園の整備など5カ所を考えております。

◆(荻原委員)
 その他の割と小さな規模の公園等については、特にこの事業の中には含まれないということでよろしいでしょうか。

◎(荻島環境創造局長)
 都心部公園の魅力アップとは別に、特色ある公園整備等という項目がございまして、そちらのほうでは継続事業それから再整備改良、調査計画等ございます。例で申しますと、継続整備で行うものが菊名桜山、それから小菅ケ谷北、大棚町都市緑地など10カ所。それから、再整備改良事業等では本牧臨海公園等。それから計画調査では公園の用地測量ですとか、公園の費用対効果の分析業務の委託等を実施いたします。

◆(荻原委員)
 この間の委員会でも指摘をさせていただいたのですけれども、みどりアップ計画の中で、緑をつくる施策がなかなか見えにくいということを実感しておりまして、特に都心部における公園の魅力アップということについては、大きな公園のみならず小さな公園等もしっかり目を配っていただき、都心部、町なかの緑づくりということで、ぜひよい公園づくりに注力をしていただきたいなと思っております。これは御要望させていただきたいと思います。
 この3つの質問をさせていただきましたのは、横浜が環境政策についてどういう役割を、地方都市最大の都市として果たしていけるかというところ、これがみどり税を課税したということにおいても大変大きな使命を突きつけられていると私は思っております。
 特に都心部の環境政策はより多くの人々に横浜に来ていただいて、横浜の環境を楽しんでいただくことで、経済波及効果にも響いてくるお話だと思いますし、東京湾岸の環境に対しても、横浜はこれだけの役割を果たすことができるのだということを、もっともっと大きくアピールしていただくとともに、実際にその役割を果たしていただきたい。みどり税につきましては、首都圏、湾岸環境の発展に大きく寄与しているものでもあると。横浜市民の皆様にとってみると、これは当然のお話でございますけれども、そういう税でもあるということを全国に認識していただけるような事業展開を、ぜひとも進めていただきたいということも御要望させていただきます。

◎(荻島環境創造局長)
 先ほどの荻原委員の御質問に答弁が漏れました。
 先ほどの特色ある公園のほかに、身近な公園整備というのをあわせてやっておりまして、継続事業では街区公園で3カ所、近隣公園で5カ所、地区公園で1カ所。それから再整備改良事業等では再整備は5カ所、リフォーム事業20カ所。それから安全・安心対策事業、全面改修するところが34カ所ございます。身近な公園の説明を落しました。失礼いたしました。

△平成21年度「緑の総量」の調査結果の概要について

◆(荻原委員)
 西区の話で大変申しわけないのでございますが、西区の数値がすごい落ちているのですよね。これは都心部中区と比べても2倍近く減っておりまして、その原因はこれから作業を進めるとあるのですが、今現在で何かわかっている理由というのはあるのでしょうか。

◎(荻島環境創造局長)
 今回の全体の傾向を見ますと、大規模な都市開発が全市で展開されているという状況ではないのですが、やはり宅地の開発が進んでいるということと、造成後、宅地造成してまだ建物が建たなくて、緑だったところが、草地等でカウントできたところが、そこに住宅が建ったというようなことで、緑被率が減っているのではないかと。まだ本当に詳しいところはわかりませんが、現時点ではそのように考えております。

◆(荻原委員)
 ぜひ原因をしっかりと探していただいて、11.2%ということで引き続き、一番西区が緑が少ないという地域になっていますので、10平米以上のところにおいても一番低くなってございますので、ぜひとも原因究明をしっかりとやっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。