無所属 衆議院候補 おぎわら隆宏

 

これまでの活動

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平成23年 予算第一特別委員会

△都市整備局関係

○(清水委員長)
 次に、荻原隆宏委員の質問を許します。

◆(荻原委員)
 民主党の荻原隆宏です。よろしくお願いいたします。
まず、23年度予算に、人口減少社会への対応や環境への配慮など、持続可能な都市づくりの推進と、このようにありまして、これにつきましてお伺いをさせていただきたいと思います。
中期4か年計画の中にもこれと同様のものがありまして、市民生活を支える都市の姿ということで、コンパクトシティーをこれから目指していくのだということがうたわれております。これは持続可能なコミュニティーをつくっていくということで語られておられますけれども、このコンパクトシティー化することで横浜が得られることはどういったことなのだろうかということがまず1点。
それから、お話をお伺いしますと、コンパクトシティー化することで行政経費の削減にもつながっていくということもお伺いしておりますけれども、どれぐらいの貢献度になるのかという点をお伺いしたいと思います。  

◎(櫻井都市整備局長)
 よろしくお願いいたします。
コンパクトなまちづくりを進める上で、高齢者などを初めとする多くの市民にとりましては身近な地域で快適に暮らせるまちづくりの実現、環境面では二酸化炭素排出量の削減、行政面では運営経費の削減等が可能となると考えているところでございます。貢献度につきましては、一般的に上下水道や小中学校などの維持管理費、ごみ収集費などのさまざまな分野で削減が見込まれると考えておりますが、具体的な数字については現在試算をしているところでございます。

◆(荻原委員)
 コンパクトシティー化することによっていろいろな効果が得られるということでございますけれども、今実際に、具体的にこのコンパクトシティー化に着手できる地域というのは横浜市内にあるのでしょうか。  

◎(櫻井都市整備局長)
 長期的には本市のすべての市域でコンパクトなまちづくりを推進していくということでございまして、現在進めております再開発だとか、そういうことも一つの一翼を担っていると思っておりますが、どこを具体的に進めるかということにつきましては、今後地域の特性を考慮しつつ、関係区局などと協議しながら進めていくということにしております。

◆(荻原委員)
 コンパクトシティー化をするに当たっては、さまざま解決をしなければいけない課題もあろうかと思いますけれども、この課題点についてはどのように考えておられますか。

◎(櫻井都市整備局長)
 人口減少を踏まえたコンパクトなまちづくりの実現のためには、長期的な展望のもとで、市民と行政がともに取り組んでいく必要があると考えてございます。そのためには、市民、事業者、行政の間での合意形成が必要となりますけれども、現時点ではコンパクトなまちづくりの必要性や、具体的な施策の詳細が明確に提示できていないことから、認識に差があることが課題であると思っております。

◆(荻原委員)
 ぜひこのコンパクトシティー化について、また、進めるに当たっての是非もどんどん議論を深めていかなければいけないのではないかと思いますので、(「そうだ、そのとおりだ」と呼ぶ者あり)ぜひ中期4か年計画スタートの年ですからしっかりと議論をしていただきたいと思っております。
それから、今年度、都市マスタープラン改定を行うということで370万円ほど計上されておられますけれども、都市マスタープランという改定をなぜこの時期に行うのかという点、改定の経緯についてお伺いしたいと思います。

◎(青木企画部長)
 現行プランは策定から10年が経過し、この間、社会情勢や関連計画の改定など、本市を取り巻く環境の変化により改定する必要が生じています。改定の経緯につきましては、昨年度から検討に着手し、今年度は学識経験者等で構成する委員会により、都市づくりの基本理念や目標、新たなプランに求められる役割などについて検討しているところでございます。

◆(荻原委員)
 都市マスタープランの改定というのは、横浜市が独自で改定をしたいといったときに改定できるようになっていますか。  

◎(櫻井都市整備局長)
 これは可能でございます。

◆(荻原委員)
 県の計画の改定に伴って横浜市がそれに従ってマスタープランを改定するというようなこともお伺いをしたものですから、横浜市が独自でこういったものはどんどんやっていただきたいなと思いますので、もし自由にできるのであればどんどんやっていただきたいと思います。
最後に、この都市マスタープランとコンパクトシティー、この2つを合わせて、横浜市が一体どういう町を目指すべきなのだろうということについてお伺いしたいと思います。
大阪、それから名古屋、福岡、札幌といったところは、そのあたり一帯の物すごく広域的な経済圏、中心地になっていると思うのです。横浜は、どちらかといいますと大東京圏といいますか、首都圏ですね。首都圏の中で主に埼玉と千葉、横浜、私はこのトライアングルがこれからも中心的に首都圏を担っていくのかなと思っているのですけれども、この埼玉、千葉、横浜のトライアングルの一角として、今後横浜がどういう存在感を示していけるか、これが非常に重要だと思っております。
一方、横浜港、港が京浜港として東京全体の中で一体化をしていく方向もあると思うのです。東京のベッドタウンとして横浜が快適性を保つ、あるいは国内外の商業拠点としての利便性、海外の方が横浜でどんどん商売をしていただく。それから、人口と資金、これは横浜の非常に大きな財産だと思うのですけれども、これがもたらす成長性、この快適性と利便性と成長性を支える、そのための都市整備がこれから理念をしっかり持って進めていかなければいけないと思っております。
実際に暮らしておられる住民の方々にとりましては、自治体としてはそこが横浜であろうが川崎であろうが、それはいい行政をしいてもらうということが、これが一番大事な話でございまして、一方で、横浜は横浜の地域伝統性、独立性を確保しながら市民生活に直結すること、それから経済圏、これは広域的に融合する方向があると思っております。
この都市マスタープランの改定、それからコンパクトシティーを進めていくに当たって、大東京圏の一角として都市整備をどのように進めていくのかをお伺いしたいと思います。

◎(櫻井都市整備局長)
 本市は、既に首都圏の西南部によって主要な都市としての位置づけを持っているだろうと思っております。さらには、みずから持つ歴史や文化の交流といった歴史性を持ってございます。それから、港湾機能を含めたウォーターフロント、あるいは大規模緑地などを有する地理的特性や環境についても非常に良好なものを持っていると感じております。
それから、今先生から出ましたけれども、ベッドタウンということで非常に人口がふえておりますが、豊かで多様な居住環境があるということも特徴だろうと思います。もう一つは、陸、新横浜でございます。それから、海、港湾でございます。空、羽田でございます。3つのゲートへのアクセスの優位性があるというような特徴を持ってございますので、それらを生かして、首都圏の各都市と機能分担しながら発展を目指すということが使命だろうと思っております。

◆(荻原委員)
 ぜひ首都圏の中にあっての横浜が、どうやったらいい発展が遂げられるかという視点を持っていただきたいということを要望したいと思います。
次に、インナーハーバー整備構想について伺います。
これは海の都をつくるということで、50年にわたる非常に長いスパンの構想であるとお聞きしておりますけれども、このインナーハーバー整備構想の中で、横浜駅周辺の大改造計画、エキサイトよこはま22、これはどういう位置づけにあるのか、お伺いいたします。

◎(櫻井都市整備局長)
 インナーハーバー整備構想では、横浜駅周辺は既成市街地としてリング状の都市構造の一角を担う重要なエリアだと位置づけておりますし、横浜駅は将来にわたっても交通の拠点としての重要性が変化するということは考えられませんので、エキサイトよこはま22は構想の実現を推進していくための先行的な取り組みと考えてございます。

◆(荻原委員)
 そうしますと、今の横浜駅の周辺大改造計画がそのままインナーハーバー構想と同化しているというふうに認識をさせていただいてもいいかと思います。このインナーハーバー構想の中で、横浜駅周辺だけではなくて、そこからみなとみらいに通じて、さらに関内のほうにまで至るいわゆる横浜都心部、これはインナーハーバー構想の中でどのように構想されているのでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 このエリアは、これまでの計画的な都市づくりにより形成された横浜を代表する都心部でございまして、未来都市、近代的な都市としてMM21を初めとした魅力から歴史的建造物など地域特有の資源を有効に活用して魅力を高め、経済、観光、文化の中心としてこれまでもずっと発展してきたわけでございまして、そのリング状の都市としての一角を十分担えるものと考えております。

◆(荻原委員)
 そうしますと、この横浜駅から関内、大体私の想定しているのは山下公園あたりまでなのですけれども、そこをどのように魅力を高めていくかという点が重要になってくると思います。そこで、それと絡めて歴史的建造物の保全活用についてお伺いしたいと思います。
今現在、横浜公園の前にあります旧関東財務局、今ZAIMと呼ばれている建物がございますけれども、これは私は大変美しい建物だと思っておりまして、ぜひ横浜に来られた方々にはこういった建物をよりたくさんの方に見ていただきたいと思うのです。ぜひ横浜の歴史を感じていただきたい、そのような思いで、ZAIMをあの場所から移して、移築をして活用するということはできるのでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 ZAIMにつきましては、APEC・創造都市事業本部の所管ということなのでございますけれども、現在のところ文化芸術の活動拠点として使用するために、現位置での保存を前提に再整備をする予定と認識してございます。

◆(荻原委員)
 現時点はそうであると。移築すること自体は可能なのでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 現地の形を見てもそうですが、レンガづくりで周りに網を張ってあるというような構造になっておりまして、その耐震性でございますだとか、分解して持っていけるのかということについては、ちょっと問題があるかというふうに思っております。同じ形をまたどこかにつくるという移築再建みたいな形のものなら可能かもしれませんけれども、そのものを持っていくというのはなかなか厳しいものがあるかと思っております。

◆(荻原委員)
 一つ一つのレンガ、そういったものを残しながら移築再建という形でも私はいいと思いますし、ぜひ美しい建物を残しつつ活用していくということを考えていきたいと思っているのですけれども、このZAIM以外にも移築活用の可能性がある歴史的建造物というのは市内にあるのでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 現在私どもが把握している中では、私どものほうから移築して持っていけるだろうというものも持っておりませんし、歴史的な建物の所有者のほうからも、何らかの形で移築して活用したいというような御意見も、今出てきていないというのが現状でございます。

◆(荻原委員)
 なかなかないということでございますので次の質問がちょっと苦しいのですけれども、私が思っていたのは、関内から馬車道を抜け、MM21まで行く、この空間ですね。この空間により多くの人に来ていただけたらいいなと常々思っているわけであります。それから、馬車道のほうではなくて横浜公園のほうから県庁のほうに行って、税関の前を通って赤レンガに行ってと。あの赤レンガのところでどうしてもストップしてしまいがちなのです。あそこからまたさらにみなとみらいのほうにしっかりと抜けていただいて横浜を堪能していただくという空間を生み出すためには、より人々がそこに集まる理由がなければならないというふうに思うのです。そのときに、ZAIMとかそういった歴史的な建造物を移築再建して、より魅力的な店舗を集積する、商業空間をつくっていく、例えばですけれども、そういったことというのはできないものかどうか、お伺いしたいと思います。

◎(櫻井都市整備局長)
 おっしゃられるとおり、山下公園からみなとみらいにつながる動線の中で赤レンガというものがあって、これは新港地区でそういった歴史的建造物を保全活用したということがあるわけでございまして、先ほど申し上げましたように、今持ってくるということがなかなか難しい中で、北仲では、旧帝蚕倉庫を含めた再開発が今進められてきているわけでございまして、このような新たな建物を建造する場合には、歴史的な建造物と調和するような形になるように事業者と調整しながら、そういった町のにぎわいが創出できるような誘導を図っていきたいと思っております。

◆(荻原委員)
 こういったお話をするのも、今、海外から来られる方々の日本に何で来るのかという話の中に、やはりショッピングができると。しっかりしたものをそんなに高くない値段で買えるのだというお話をよく伺います。羽田空港が国際化をして、横浜がより皆様に来ていただける、そういう町になるためにどうしたらいいのかということで、この商業空間をどうやってつくっていったらいいのかという発想になっているわけであります。
今、海外から来られている方で日本でショッピングするといったらどこに行くかというと、まず銀座だと、その次は秋葉原だと。私はこの2つの町を見て思いますのは、町をぶらつけるのです。ぶらつけるというのは、路面店がたくさんあるということだと思うのです。建物の中にももちろんいっぱいありますけれども、何よりも町をぶらつきながら路面店でショーウインドーを見ながら歩くことができることが1つ。それから、やはり回遊性のよさですよね。どんどん歩いて行けると。その2つを横浜がもっと都市整備のレベルで計画性を持ってつくっていけたらいいのではないかと思っておりまして、歴史的建造物については神戸の居留地、これも視察させていただいたのですけれども、あれはエリアは大変狭いですけれども、それでも路面店の活用が非常にすぐれていると思いました。外を歩いていると楽しいのですね。だから、そういう空間を横浜駅から関内に至る中でつくっていくことはできないのかということでございます。この点はどのように思いますか。

◎(櫻井都市整備局長)
 非常に魅力ある町ということで、先生の意見とはちょっと違いますけれども、海に向かった縦軸の中では、横浜の中では元町でございますとか、馬車道であるとか、伊勢佐木町とかそういうものがにぎわいを持てたと思っております。そういう意味で、私どもの横浜駅から山下公園に向けてのしつらえについては、歴史的建造物も含めまして、物を建てるときに建築低層部への商業施設などの導入によって、にぎわいの連続性を確保しながら、活力あるまちづくりを進めておりまして、こういったようなことを引き続き調整して働きかけていきたいと思っております。

◆(荻原委員)
 副市長にお伺いさせていただきますけれども、今の話そのままなのですけれども、インナーハーバー整備構想が50年後、都市の活力を生むエンジンという形で構想をつくっていきたいということであろうと思いますけれども、ぜひ横浜駅からみなとみらい、ここら辺が、例えば未来情緒という形、それから、今局長がおっしゃいました元町、関内エリア、これが昔からある横浜の、言ってみれば異国情緒、この異国情緒と未来情緒をしっかりとドッキングさせていただきたいというふうに思うのです。
この掛け合わせ、これについて、副市長はどのように考えていただけるか、お伺いいたします。

◎(小松崎副市長)
 今の荻原先生の一連の御意見は、私なりにとらえますと、町のかいわい性といいますか、その連続性を担保してどうやって発揮していくかという視点かと思って拝聴いたしたわけでありますけれども、今おっしゃった異国情緒というお話ですけれども、もう少し広く敷衍をして、先ほど来ありました歴史的な建造物、あるいは港町のにおいのするような倉庫であるとか、そういったものも含めて町や都市の記憶としてそれを活用していくというふうに私はとらえさせていただいたわけです。その話といわゆる未来志向が融合したまちづくり、それはまさに私も横浜市がこれから外に向かって発信していくべき大きな2つの要素、それが融合したのが横浜だという、非常に大きな視点だというふうに思っております。
かつて、中心市街地の活性化を議論したときにも、そのキーワードとしてオールドアンドニューという概念を町の方が出してこられて、これをキーワードにしていた経緯もあるわけでありまして、その辺もまさにそういう発想とぴったり合っているわけでございます。幸いにして、今のオールドというほうについては横浜の三菱のドッグもそうですし、赤レンガもそうですし、バンカートもそうなのですけれども、いわゆる本物のオールドが残っているわけでありますので、それにプラスして、なかなか移転してまで残すようなものはないという話がさっき出たのですが、実はよく見ますと、関内の町中にもかつて昭和の初期に防災建築街区という形でつくった、今になると結構ぼろぼろなのですが、これに少し手を入れて直すと味が出てくるのではないかというようなものもたくさん残っているわけであります。
私としては、そういったものを再生していく中で、例えば現代芸術であるとか、あるいは食文化であるとか、そういうものとマッチングさせて外と勝負をしていくような町ができるのではないかと、ちょっと長くなりましたが、そのように感じております。

◆(荻原委員)
 ありがとうございます。ぜひ活用できる歴史的な異国情緒の部分はどんどんと活用して未来につなげていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
次に、みなとみらいから象の鼻に至る間の緑化の推進についてお伺いしたいと思うのですけれども、まず、みなとみらいにあります高島中央公園、これは皆様から大変に暑いと。芝生の面積が非常に少なくて、タイルが敷いてあるところが面積的に非常に大きいのですね。その照り返しがあって暑いという御意見を聞くのですけれども、これは芝生化できないものなのでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 高島中央公園は、真ん中のキング軸を挟んで芝生の広場と多目的広場、石の広場というふうに配置しているわけでございまして、多目的広場は地域でイベントを含めたさまざまな利用をすることが可能になるようにということで、限られた広さを多くの利用に考慮したいということでつくったものでございます。地域の御意見も反映した中でつくってございまして、今のところはこれが適正かというふうに思っておりますけれども、今の暑いということに関しましては、19年に完成したものでございまして、植樹した木がまだ小そうございます。これが大きくなることと、暑いということに関しては、植物を増殖するというようなことに今努めているということでございます。

◆(荻原委員)
 横浜駅から象の鼻に至る空間、私はここを横浜に来ていただいた方にぜひ歩いていただきたいと思うのです。横浜の港がずっと続いていきますから。その間に、なるべく涼しい空間、歩いて気持ちのいい空間、そういうものがあったらいいなと常々思うのですけれども、この横浜駅から象の鼻に至る、これはグランモールと美術館前を通っていくアプローチですけれども、特に横浜美術館前、それから象の鼻パーク、これらをもっと緑化できないのかと思うのですが、この点についてはいかがでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 2つの動線の中で、歩行者動線となる部分については、お子様から高齢者がいつでも安心して快適に歩行していただけるように、固いアスファルトですとか石だとかというもので舗装しているところでございますけれども、歩行者が多少離れたところ、周辺については一定の配慮をして、広場においても樹木や芝生などを利用して市民が憩える環境づくりを今後とも進めていきたいと思っております。

◆(荻原委員)
 横浜美術館前、ここでいろいろなイベントが行われると聞いておりまして、昨年は42件のイベントというふうにお伺いしております。そのうち19件は移動図書館ですので、実質イベントとしては23件だったわけですけれども、もし美術館前の芝生化を行った場合、こういったイベントには何かマイナスがあるかどうか、お伺いいたします。

◎(櫻井都市整備局長)
 すべてを芝生化するということでマイナスかということになりますと、一概にといいますか、それだけをとってマイナスということは言えないだろうと思っておりますけれども、広場の整備はさまざまな天候条件での利用だとか、快適性、多くの人々の移動性の確保でございますとか、先ほど言いましたけれども、限られた空間を多様に使うというようなことのため、それから、管理のしやすさでありますとか、そういうものを幅広く検証して、それに使う強度だとかが必要になってくると思います。そういったものを考慮して決めていくのだろうということで、先ほど言いましたように、一概にすべてをもってその芝生化がいけないということにはならないだろうと思っております。

◆(荻原委員)
 ぜひさらなる緑化について検討していただけるとありがたいと、そのように思っております。こういった空間で、先ほど申し上げた路面店をふやしたいだとか、緑をふやしたいだとか、人々が徒歩によって横浜港沿いを回遊する、そういったことが都心部の役割強化につながっていくというふうに考えておるのですけれども、この点についてどのようにお思いですか。

◎(櫻井都市整備局長)
 来街者など歩行者の回遊を促すことは、にぎわいや活性化の観点から都心部の強化につながると考えてございます。そのため、横浜駅から山下公園に至るまでの間については、横浜の港や海の景観、歴史的資産の活用、また、安らぎを与える緑の整備、商業施設によるにぎわいの創出など、さまざまな魅力を楽しめる空間づくりを進めてまいりたいと思っております。

◆(荻原委員)
 ぜひお願いいたします。 次に、東横線の廃線跡地についてお伺いいたします。
この廃線跡地については、みなとみらいと丘側、主に戸部などなのですけれども、回遊性をどのように確保するかが大変重要な課題になっております。完全に万里の長城というふうに言われたころもありますけれども、全く空間に連続性がないのです。今、この東横線の廃線跡地の真ん中あたりで唯一通路がありまして、これが旧三菱の正門になっています。この旧三菱正門の整備は今どういう状況にあるかを、まず確認でお伺いいたします。

◎(坂和都心整備・みなとみらい21推進部長)
 旧三菱正門踏切部分の通路につきましては、平成6年に通行再開を行いました。以降、みなとみらい21地区の町の概成に伴いまして利用者が増加してまいりました。そこで、通路の環境整備などについて踏切の管理者であるJRと協議を進めまして、順次利用者の快適性の向上に向けた対策を進めているところです。

◆(荻原委員)
 この踏切はJRの持ち物ということでございますけれども、踏切がなくなってしまうということはないのでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 利用される方も多くて、また、踏切の存続について要望もいただいているところでございますので、現在、踏切の継続利用についてJRとの協議を継続しているというのが現状でございます。

◆(荻原委員)
 先ほど御答弁にもありましたように、あそこを通行される方々というのは大変ふえているのです。大変広い、見通しのよい国道がずっと続いているものですから、車のスピードもそれなりにあるのです。私は、あそこの横断歩道は大変危険だと思って見ております。この安全面で大変心配な横断に関する安全対策、これについては講じておられるかどうか、お伺いいたします。

◎(櫻井都市整備局長)
 国道の歩道部の安全性を向上するために、夜間照明の設置や、歩行者や自転車の飛び出し防止のための車どめの設置などを対策として進めてまいりました。

◆(荻原委員)
 横断者にとっては車道側の見通しが大変悪うございまして、柱がどんどんとずっと連続してあるものですから、横断歩道で、もちろん信号でとまるわけですけれども、車を確認しようとすると、どうしても国道に乗り出すわけです。そこで車がばっと来ると物すごく怖いのです。横断者にとってはこういった非常に見通しの悪い状況がありまして、この点について対策というのは打てないのかどうか、お伺いいたします。

◎(櫻井都市整備局長)
 安全対策につきましては、国道16号の歩道と車道の間にガードパイプを設置したというのが今の現状でございまして、柱があるということにつきまして、今後は、今、東横線廃線跡地の遊歩道整備工事等をやっているわけでございまして、それにあわせまして見通しの確保など、より安全な歩行者空間の確保等についても検討してまいりたいと思っております。

◆(荻原委員)
 ぜひ検討して実施をしていただきたいと思います。 今後、この旧三菱正門をどのように整備するべきか、どのように考えておられますか。

◎(櫻井都市整備局長)
 ここの部分は、JR根岸線や貨物線、それから首都高速道路等の構造物がふくそうしてございます。そのほか、東横線の廃線跡地の遊歩道整備と接続しなければいけないだとか、複雑で多岐の条件をクリアするということが必要でございまして、引き続きまして地元の皆様の御意見を聞きながら、先ほど言いました整備計画の中で検討を進めてまいりたいと思っております。

◆(荻原委員)
 ぜひよろしくお願いいたします。
次に、高島方面のほうなのですけれども、これは国道1号と16号が分岐しているあたりなのですけれども、この高島方面の回遊性について、どのようなことを考えておられるか、お伺いします。

◎(櫻井都市整備局長)
 みなとみらい21地区から高島地区への連絡につきましては、高島町交差点部の歩道橋に加えまして、平成20年度に高島地区の再開発と合わせて高島二丁目歩道橋の整備を行うなど、バリアフリー対応も図ってかように努めてきたところでございます。

◆(荻原委員)
 この東横線の廃線跡地の再整備ということでございます。これは非常に長い距離の再整備なのですけれども、それぞれのところ、陸地にランディングできるアプローチをしっかりつくっていかなければいけない、それから回遊性の確保という点からも陸地としっかりつなげていかなければいけない。そういう意味で、高島地区の回遊性、先ほどの旧三菱正門のあたりの回遊性、この確保も重要なのですが、あともう一個ありまして地下鉄です。今、地下鉄の高島町駅がありますけれども、そこから、戸部側に出口があるのですけれども、これは昔から課題になっておるのですが、平沼側には今も抜けられないという話です。これについては、平沼側も回遊性の確保が、東横線の廃線跡地の再整備に伴ってあけたらどうかと思うのですけれども、この点についてはいかがでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 施設につきましては交通局のものだということでございますけれども、町の回遊性の確保で皆さんに安全を確保してもらうということでは、今後両局で連携して検討してまいりたいと思っております。

◆(荻原委員)
 ぜひ検討してあけていただきたいというふうに思います。
それから、みなとみらいから戸部側へ抜ける回遊路、これについては今現在どのように考えておられるでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 みなとみらい側から戸部側ということで、海側から陸側ということの中の連絡については、先生の御質問にもございますように、旧三菱正門でございますとか、高島地区などの紅葉坂でございますとか、いっぱいあるわけでございまして、これらを含めて、どこがいいかとか、何ができるかということを総合的に検討してまいりたいと思っております。

◆(荻原委員)
 紅葉坂のあたりなのですけれども、あそこが空間としては一番大きいみなとみらいに抜ける道なのですけれども、紅葉坂は非常に高度差があります。その高度差を利用して、ぜひ紅葉坂のあたりでみなとみらいへ抜ける回遊性の確保をしていただきたいというふうに考えているのですけれども、その点についてどのように考えていらっしゃいますか。

◎(櫻井都市整備局長)
 平成12年に新紅葉橋を建設いたしまして、現在までに道路が拡幅されまして両側に歩道が確保され、丘側とみなとみらい21地区の車両と歩行者の安全性と回遊性が向上したというのが今の現状でございまして、紅葉坂交差点については、交通を処理する上では車が通るということで、将来的にも信号で処理することは決まっているわけでございまして、そのために第一弾としては、人だまりの確保ですとか、それからサインなど、この動線の安全対策について高めていくことに努めてまいりたいと思っております。

◆(荻原委員)
 今、紅葉坂のあたりでマンション建設がどんどん進んでおります。大規模なマンションが2つ今同時に進んでいまして、それから、もともと県立音楽堂とか市立能楽堂、県立図書館、結婚式場も新しくできました。それから、伊勢山皇大神宮さんもございます。本当に多くの人がこの交差点を利用されておられまして、今後も利用される人々はふえていくと思うのですけれども、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、この紅葉坂の高低差を生かして空中でしっかりと東横線跡地につないで、さらに、そこから桜木町駅の改札、それからTOCまで連続してつながっていく、そういう歩行空間はできないのかと思うのですけれども、この点はいかがでしょうか。

◎(櫻井都市整備局長)
 現在、横断歩道の交通量調査を行っており、将来のための調査をやっているところでございまして、その結果を見ながら歩道橋の可能性につきまして、構造の問題もございますので、検討してまいりたいと思っております。

◆(荻原委員)
 それでは、この東横線の廃線跡地再整備は遊歩道の整備ということになっております。自転車も通れる遊歩道ということなのですけれども、現在の進捗と今後のスケジュールはどうなっておられるでしょうか。

◎(高崎神奈川東部方面線等担当部長)
 現在まで、用地取得につきましては、全体約1万3,000平米のうち1万1,200平米を取得してございます。
次に、工事についてでございますけれども、これまでに高架構造物の補修補強工事や紅葉坂交差点の橋梁のかけかえ工事などを実施しております。
今後のスケジュールについてでございますけれども、引き続き用地取得を進めるとともに、平成23年度秋以降を考えてございますけれども、桜木町駅前に広場空間を整備するため、旧桜木町駅舎の解体工事を行う予定としてございます。平成28年ごろの事業完了を目指しまして遊歩道の整備計画を作成するとともに、順次工事を進めてまいりたいと考えております。

◆(荻原委員)
 この自転車道整備の意義についてお伺いしたいのですけれども、横浜駅から桜木町駅までの大変に長い距離なのでございます。さらには、みなとみらいと西区の丘側の市街地の真ん中を走っている背骨のようなところでもございまして、ここの利活用というのは横浜のイメージにとっても大変重要な部分があると私は思っております。ここに自転車が通れる道を整備する意義というのはどういうところにあるのかなと。どういう目的で、この歩道を人々に利用してもらいたいと思っているのかという点についてお伺いしたいと思います。

◎(櫻井都市整備局長)
 みなとみらい21地区を含む都心部において回遊性の向上と地域の活性化、歩行者、自転車利用者の安全性、利便性向上のために整備を進めているものでございます。散歩でございますとかウオーキング、観光などさまざまな目的で利用していただきたいと考えております。

◆(荻原委員)
 この跡地ができ上がった後に、仮に自転車で行ったときに、丘側、みなとみらいと逆側、それからMM21側からもどういうアプローチでこの歩道に行くことができるのか、お伺いします。

◎(櫻井都市整備局長)
 遊歩道の起終点である旧桜木町駅付近でございますとか横浜駅付近に加えまして、中間の主要な、先ほどから出ております交差点付近で、構造物の関係もございますので、出入り口の設置について検討してまいりたいと思っております。

◆(荻原委員)
 横浜に来ていただいた皆さん、これは横浜市民に限らず楽しんでいただけるような、そういうものに仕上げていただきたいと思っているのです。もちろん自転車が通れるというのも、これもすてきな話なのでいいと思うのですけれども、ぜひ多くの人がきちんと楽しみながら利用できるように、アプローチについてはしっかりと計画を立てていただきたいと思っております。
次に、エキサイトよこはま22についてお伺いいたします。
まず最初に、西口方面のほうをお伺いしたいのですけれども、平成23年度予算で進める事業はどんなものがあるか、お伺いいたします。

◎(下村横浜駅周辺等担当理事)
 平成23年度の予算概要でございますが、横浜駅西口駅ビル、仮称でございますけれども、この計画の具体化にあわせまして、これと関連いたしました基盤整備といたしまして、まずは横浜駅中央通路と西口地下街の円滑な接続、また、治水安全度の向上と歩行者動線の充実などを図る鶴屋橋のかけかえなどの設計を進めてまいります。さらに、民間開発を誘導するための基準の具体化や将来に向けた基盤整備計画の検討を進めてまいります。

◆(荻原委員)
 現在進められているこの周辺大改造、事業はどんなものがあるかをお伺いいたします。

◎(下村横浜駅周辺等担当理事)
 エキサイトよこはま22のリーディングプロジェクトといたしまして、横浜シァル、横浜エクセルホテル東急の建てかえとなります横浜駅西口駅ビル計画の環境アセスメント手続が事業者によりまして進められているところでございます。また、相鉄横浜駅直近の幸栄地区と五番街地区、この2つの地区では再開発準備組合が事業化の検討を進めております。昨年5月には鶴屋町の一部区域におきましても再開発準備組合が発足したところでございます。

◆(荻原委員)
 今御答弁いただいたところで実際に改造の着手が始まっているということだと思いますけれども、これから考えるべき、まだ漠然と計画にも至っていないところ、その改造内容はどういったものがあるかをお伺いいたします。

◎(下村横浜駅周辺等担当理事)
 今後のおおむね20年程度を見通しますと、昭和40年代につくられました老朽化した建物が順次建てかえられることが想定されますので、ガイドラインに沿った適切な誘導を図ってまいります。一方、基盤整備につきましては、駅前広場の再編整備や渋滞ポイントとなる交差点の改良、また、治水安全度向上に向けました橋梁かけかえや水辺の親水空間整備、さらに、バリアフリー対応の推進や線路上空デッキの整備などにつきまして、開発にあわせて計画してまいります。

◆(荻原委員)
 今御答弁にありました親水性の確保のところなのですけれども、これについて、防災性の向上も同時にこれは進めていかなければいけない話でございまして、横浜駅の西口は浸水対策が非常に重要な事業になっております。こういった浸水対策などの防災対策は現在どのように進められて考えておられるかをお伺いいたします。

◎(下村横浜駅周辺等担当理事)
 エキサイトよこはま22関連といたしましては、治水安全度の向上に向けまして、神奈川県や民間開発者とともに、帷子川河口部の拡幅や橋梁のかけかえ、あるいは開発に合わせた雨水貯留施設の整備などに取り組んでまいります。また、防災の別の観点となります震災への対応ということでございますが、建物の耐震性の向上、あるいは被災時においても使用できる水、トイレなどのライフラインと滞留空間の確保の誘導を図ってまいります。さらに、震災時における帰宅困難者対策につきまして、地元企業や鉄道事業者などとともに検討を進めるなど、今後とも民間と行政の連携によります安全で安心なまちづくりを推進してまいります。

◆(荻原委員)
 次に、東口のほうでございますけれども、先ほどお話ししました東横線の廃線跡地、それからこの東口の改造計画、再開発、これをどのようにつなげていかれるか、お伺いいたします。

◎(下村横浜駅周辺等担当理事)
 エキサイトよこはま22の策定を受けまして、計画の対象となる東横線の跡地の区間におきましては、その有効な活用方策、さらにはまちづくりとの整合につきまして、横浜駅東口や高島地区周辺の開発計画の具体化にあわせて検討を進めてまいります。

◆(荻原委員)
 ぜひこれはエキサイトよこはまと東横線廃線跡地はしっかりとつなげていただきたいと思います。
横浜中央郵便局、今あるところですが、この地区の開発はどのように進められる予定か、お伺いいたします。

◎(下村横浜駅周辺等担当理事)
 委員から御指摘いただきました横浜中央郵便局を含む街区は、その位置や規模などの条件から国際都市横浜にふさわしい玄関口として中心的な役割を担う可能性を持つとともに、開発とあわせた横浜駅みなみ通路との連絡や、みなとみらい21地区方面との歩行者ネットワークなどの整備が重要と考えております。現在は主な地権者でございますJR東日本、日本郵政、京浜急行と横浜市の4者による開発推進協議会の中でまちづくりの方向性などの検討を行っております。

◆(荻原委員)
 西口はシァルの改築など目に見える改造がもう始まりますけれども、東口は今後どういうスケジュールで改造が進んでいくのでしょうか。

◎(下村横浜駅周辺等担当理事)
 横浜駅東口におきましては、駅前広場や歩行者ネットワークなどの基盤整備につきまして、基本計画の検討を進め、これに沿った民間開発が早期に実現されるよう誘導を図ってまいります。なお、先ほど触れました横浜駅西口駅ビル計画におきましては、西口と東口とのデッキレベルでの連絡が考えられていることから、このことを含めまして、横浜駅東口周辺の基盤整備計画の検討を進めてまいります。

◆(荻原委員)
 最後に、総合特区制度についてお伺いをします。 2月15日に総合特区法案が閣議決定をされました。これから衆参で審議されることになっておりますけれども、横浜市はもしこの総合特区法案が通った場合、総合特区制度をどのように活用していく予定があるか、これは副市長にお伺いいたします。

◎(小松崎副市長)
 国際戦略総合特区ですけれども、昨年9月になりますが、まず、国が第1段階でアイデア募集を行いました。そのときに横浜市は京浜臨海部でのライフサイエンスや環境の拠点であるとか、都心臨海部でのアジアグローバル拠点、あるいはスマートシティーやコンテナ戦略港湾、こういった題材について提案をしてまいりました。今先生がおっしゃったように法案が国会に提出されましたので、スキームとか規制の特例措置が明らかになってきたという段階でございます。私どもは、それを踏まえて現在精査中ということであります。
一方で、関連の動きでありますけれども、国土交通省のほうも都市再生特別措置法の改正で新しい国際競争力強化のための制度を今国会に提出をしているということでもございます。私どもはこういうさまざまな制度の中から規制緩和、あるいは税制、財政、金融上、本市にとって有利な支援制度を活用できるということでございますので、その視点で、もちろんできるところからエントリーをして、勝ち取れるものは勝ち取っていきたい、そういう意気込みでございます。

◆(荻原委員)
 冒頭でお話しさせていただきました大東京圏の一角として、この横浜、存在感を育てていきたいというふうに私は思っております。横浜駅から山下公園に至る町のかいわいの活性、改造、それからインナーハーバー等を含めた港の将来、そして、今法案として挙がっております国際戦略総合特区、この活用についてはしっかりと一体的に進めていくべきだというふうに考えております。それぞれ別個で対応するのではなくて一体的に進めていっていただきたい、そのように思っております。これを総合的に考える、言ってみれば、これは仮称ですけれども、国際戦略チームのようなものをぜひつくっていただきたいと思うのですけれども、この点についてお考えを副市長にお伺いいたします。  

◎(小松崎副市長)
 貴重な御意見ありがとうございます。今先生が例示をされましたプロジェクトというものは、どれも1個ずつとっても大変大きなものでございますので、実際には責任のある部署が個々に戦略を立てて進めていくということにはなると思います。ただ、それをさらに束ねて、総合戦略として横浜が外に向けて戦っていく必要性ということについては私も全く同感でございます。今後は、都市経営局が4月から新しい政策局ということになりますけれども、そういったことについて旗を振っていく組織に衣がえをしていこうということでもございますし、横の連携をしっかりととっていく。そして、その中で都市整備局については4番バッターとして頑張ってもらっていく、そういうことで考えていきたいと思います。

◆(荻原委員)
 都市整備局も、ぜひしっかりとこのチームの中に入って横浜の将来をしっかりつくっていただきたいと思います。ありがとうございました。