令和 6年 基地対策特別委員会
△市内米軍施設の現況等について
○青木亮祐委員長
それでは、議題に入ります。
なお、当局からの発言に際しては着座のままで結構です。
初めに、市内米軍施設の現況等についてを議題に供します。
当局の説明を求めます。
◎鈴木都市整備局長
資料の説明につきまして、橋詰担当部長からいたします。
◎橋詰基地対策担当部長
それでは、お手元にございます資料1、市内米軍施設の現況等についてを御覧ください。
限られた時間ですので、ゴシック体で表記した事項を中心に御説明いたします。
1番、令和6年2月7日以降の主な経過でございますが、前回の当委員会以降の経過について、主なものを御説明申し上げます。
3月8日、米軍オスプレイの運用停止措置の解除について、防衛省と在日米軍が共同発表を行いました。
3月11日、神奈川県基地関係県市連絡協議会の一員として、米軍オスプレイの運用停止措置の解除に係る緊急要請を国に提出いたしました。
要請内容は、事故原因や安全対策等の詳細を関係自治体に速やかに情報提供するとともに、国として責任を持って基地周辺住民に対して周知し、住民の不安払拭に努めること。
事故原因に即した実効性のある再発防止策などの万全の安全対策措置を講じるとともに、関係自治体に対する説明等を実施するまで、運用停止措置を継続することとなっています。
裏面を御覧ください。
3月13日、日本国内のオスプレイの段階的な運用開始について、防衛省が発表を行いました。
3月26日、神奈川県基地関係県市連絡協議会の一員として、日本国内での米軍オスプレイの飛行再開に係る要請を国に提出いたしました。
要請内容は、安全性を確保できたと国が判断した根拠を分かりやすく関係自治体に情報提供するとともに、積極的な公表、周知により基地周辺住民の方々の不安払拭に努めること。
安全性を確保し、安全性について十分な説明を尽くすまでは、オスプレイの県内上空での飛行を控えることやオスプレイの飛来に関する詳細な情報を提供するなどとなっております。
4月12日、防衛省から北富士演習場における米軍の訓練実施に伴う瑞穂ふ頭、横浜ノース・ドックでの物資の搬出について、本市に連絡がありました。
○青木亮祐委員長
説明が終わりましたので、質疑に入ります。
◆荻原隆宏委員
3月26日の要請の2番なのですけれども、オスプレイは飛行を控えていただきたいということは大前提に置いた上で、この2番におけるオスプレイの飛来に関する詳細な情報を提供するという部分なのですが、
この部分において詳細な情報というのは、どういった情報を想定しているか教えてください。
詳細な情報でございますが、いろいろ回数とか、日付とか、場所というのを想定しております。
◆荻原隆宏委員
最後に場所とおっしゃいましたけれども、発着の場所にとどまらず、その飛行ルートについても情報提供を求めていくということでよろしいでしょうか。
◎橋詰基地対策担当部長
あわせて、ルートについても情報提供を求めていきます。
◆荻原隆宏委員
分かりました。ありがとうございます。
それから、引き続いてですけれども、4月16日に参議院において外交防衛委員会が開かれまして、ここで木原防衛大臣のお言葉の中でこういったものがございました。
主として、在日米陸軍が管理、使用し、米軍の陸上及び海上輸送の輸送補給の中枢として、各部隊の遠征の支援や装備品等の管理、保管などを行う日米安全保障条約の達成目的のために必要な施設であるという認識であるということを、
委員からの質問として、このノース・ドックに関する認識を大臣が問われて、こういう御答弁をされておられます。
この答弁の最後に、重要な施設であるとの認識ですということもおっしゃっておられます。
輸送補給の中枢として、日米安全保障条約の達成目的のために必要な施設であるというのが防衛大臣の認識。
さらに、委員から政府参考人に質問がありまして、防衛省の地方協力局長がお答えになられているのですけれども、ノース・ドックについて、この施設は、日米安全保障条約の目的達成のために
必要な施設であると認識しており、現時点においてその返還は、困難な状況にあると考えているという答弁をされておられます。
特に、政府参考人の地方協力局長の御答弁は非常に踏み込んでいるなという印象があるのですけれども、返還は困難な状況にあると考えているという御答弁がありました。
私たち横浜市だけでなく、神奈川県の基地関係県市連絡協議会が在日米軍基地の早期返還を求めているという中にあって、政府としてはそういう認識をしているということについては、非常に遺憾だと言わざるを得ないかなと思っております。
我々としてはより強力に、政府に対して早期返還を求めていく必要があるなという思いを私は新たにしたところでございます。
横浜市として、この政府の答弁に対してどういう受け止めをされるかお伺いをしたいと思います。
◎鈴木都市整備局長
その質問のやり取りにつきましては、ノース・ドックの機能を別の場所に移したらどうだという委員の御指摘に対して、大臣並びに局長が答えたというものでございます。
それは、国の立場として移設することへの見解を述べたとは承知しておりますが、我々としては、今、荻原委員おっしゃるとおり、ノース・ドック、早期に全面返還をしていきたいという気持ちは全く変わらないですので、国との見解の違いというのは変わらないところでございますので、我々引き続き、返還のための運動をしていきますし、委員の皆様方と連携して、これからも粘り強く取り組んでいきたいと思っております。
◆荻原隆宏委員
政府参考人の御答弁は、この外交防衛委員会の委員の県内移設ということを考えたらどうだということに対する御答弁で、最初の防衛大臣のお答えは非常にシンプルに、委員からノース・ドックがインナーハーバーの正面玄関にあるということについて、どう考えているかということに対する御答弁でありました。その御答弁を今読ませていただいているわけであります。
その中で、米軍の陸上及び海上輸送の補給の中枢としてという言葉と、必要な施設であると認識しているという言葉が並んでおりまして、非常に懸念を強くしたところでございますので、 我々議会もしっかり国に対して、早期全面返還を求めていくという思いをさらに強くしなければならないと思いましたし、市におかれましても、より積極的に政府に対して全面早期返還を求めていただきたいと、この点強く要望いたします。
同時にオスプレイの飛行については、これも飛行してはならないというところを基本姿勢として、政府に対して働きかけを強くしていただきたいと思っておりますので、この点を含めて要望といたします。
よろしくお願いいたします。

