地方政府の多様化を進める議員連盟第3回勉強会
2012年2月12日 日曜日
今日は当議連の幹事長、菅原直敏神奈川県議による世界の地方自治の多様性に関する講義の後、参加者皆でワークショップを行いました。
直接民主制、議会運営、選挙制度、大都市制度、自治体理念、地方自治法とテーマを分けて、様々な意見を紙に書いて、一定のまとめを発表。
地方議会の、ボランティアと専業とで分けて2院制導入、とか、今後ますます有権者の高齢化が進むので、若い人の声が届きにくくなるのではということで世代別に選挙する、など、斬新なアイデアが多々発表されました。
危機管理上、県庁と市庁が同じエリアにあるのは好ましくない、というのは説得力感じました。市外にバックアップ機能必要かもしれません。
一番若い、高校2年生の方が、自治体はもっと住民間のコミュニケーションを活発にする政策を打つべきだ、と熱っぽく語ってくれました。
遠方からおいで頂いた方もおられ、参加者の皆様に心より感謝申し上げます。
今後とも勉強会を重ね、より良い地方自治を目指して参りたいと思います。