総選挙から一年、ありがとうございます。


今日で昨年の総選挙から丸一年が経ちました。

投票箱が閉まる午後8時のちょうど一年後の今日の午後8時は、バイトを上がる時間で迎えました。

この間、逆風の民主党を、力を振り絞ってお支え下さった党員・サポーターの皆様、そして各方面の先輩方、現役議員として真正面から民主党への批判を受け止め続けながら荻原を見守って頂いた地方議員の皆様、地方議員の皆様それぞれの支援者の皆様方、そして、日頃、街頭でお声掛けを頂き励ましの言葉を掛け続けて頂いた国民の皆様方、朝の駅頭でおぎわらモーニングを受け取って頂いた皆様、あるいは笑顔で会釈をしてくれた皆様、おはようございますとお応え下さる皆様、がんばれと一声下さる皆様、そして横浜市議時代からずっと支え続けてくれている皆様方、この一年間、まさに感謝の言葉もありません。本当に、ありがとうございました。

私は今後とも、神奈川4区において民主党の公認を得るべく努力を重ねて行く所存です。

政権交代可能な政党政治、困難に生きる人々を支える政治、集権政治から分権政治への転換、この3つが今後も私の目標の柱です。

民主党は2009年政権交代前夜、格差社会を是正すると訴えていました。

アルバイトが長かった私は、格差是正を訴える政党であるから、民主党に決定的な共感を覚えていました。

弱肉強食の世情は日本のためにならない、アルバイト暮らしでも、安月給でも、立派な国民なのであって、負け組待ち組と蔑みを受けることなどあってはならず、人間としてもっと尊重されるべきだと心底訴える事が出来たのは、民主党があったからでした。

だから昨年の総選挙も、民主党の存在を守ろうと、心底思いました。今も後悔は微塵もありません。

苦しい時こそ支え合う政治家になりたいと思いますし、政党政治はそこから始まり、そこに終わるとも思います。

民主党の反省点も、そこに尽きると思います。

これからも、力を振り絞って精進を続けて参りたいと思います。

困難こそ正しさであると信じて。

何卒倍旧の御指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。